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〒160-0023
新宿区西新宿1-11-11 河野ビル3F

03-6304-5253

診療時間
午前診療  10:00〜14:00
午後診療  15:30〜19:00

当院で診療可能な診療科

ディフェリンゲル

ディフェリンゲルは2008年10月に認可されたニキビ治療のための外用薬です。
それ以前から海外ではよく用いられている薬であり、ニキビ治療に対して大きな効果が得られることが分かっています。
しかし、ニキビが治るまでに数ヶ月の時間を要することがあること、薬の使用開始初期には副作用が現れやすいことなど少々難点もあり、医師の指示に従って利用することが重要です。

効果

ディフェリンゲルは,毛穴をふさいでしまう角質ができるのを抑えることで、目に見えない極めて小さい毛穴のつまりやはじめにできる白や黒のニキビに作用し,ニキビの進行を防ぎます。そのため、白色や黒色、さらに進行し炎症をおこした赤いニキビまで、ほとんど全てのニキビを減らすことができます。また、できてしまったニキビだけでなく、新しくニキビができるのも防ぐ効果があるので、ニキビのできやすい部分にもつけると効果的です。

効果が出るまでの期間は患者さんによって違いがあり、2〜3週間で効果が現れる方もいれば、2ヶ月以上かかる患者さんもいらっしゃいます。

使用方法

1日に1回、就寝前に使用します。
洗顔し、保湿剤や化粧水を使用した後に目、口唇を避け、ニキビとニキビの周囲に塗ってください。顔全体に使用する場合は、大人の人差し指の指先から第一関節まで位の量が適量と言われています。切り傷やすり傷、湿疹のある部位、粘膜にはつけないようにしてください。

注意点

ニキビの治療に大変効果のあるディフェリンゲルですが、使いはじめの1週間ほどで半数以上の方が副作用を経験することでも知られています。
主な副作用としては、乾燥、皮膚の不快感(ヒリヒリ感)、落屑(皮膚が細かくはがれる)、紅斑(赤くなる)、かゆみなどが挙げられますが、これらの症状は、2〜3週間で徐々におさまります。

副作用が強い場合には、ディフェリンゲルの塗る回数を調整したり、保湿のために別の薬を出すことで和らげることもできますので、医師までご相談ください。

また、妊娠している方は、念のため使用を避けてください。
ディフェリンゲルは合成ビタミンA誘導体のレチノイドなので、 ビタミンAの過剰摂取により、胎児の奇形の発生を促進する恐れがあります。
妊娠中の方、またはその可能性のある方は、ご相談いただければ妊娠中でも安心して使用できる薬を処方いたします。