夏になると症状が出やすくなる水虫。水虫に悩まされる人はたくさんいるでしょう。少しぐらいだから皮膚科に行かなくてもいいやっという気持ちでいるとその後どんどん症状は悪化し、皮膚の爛れや痒さも我慢できないほどになります。
ひどいときは、下のようになってしまう場合もあります。
水虫はやっぱり初期の時に対策をすれば治るのもどんどん早くなります。そうすると初期の状態がどのようなものか知っておく必要があります。大丈夫だと思っていても放っておくて水ぶくれなどといったひどい状態になってしまいかねないのです。
一番初めに出てくる症状としては、かゆみです。角質から白癬菌という水虫にもととなる菌が表皮へ入っていきどんどん奥までいきます。そこで神経に触ったりし、かゆみが起こってくるのです。
かゆみがどんどん進行するとかゆみの上、足の裏を中心に水ぶくれができてきます。細かい粒のような水ぶくれですがひどくなると大きな水ぶくれができる場合もあります。つぶれたりしますと痒さの上に痛さも出てきます。
かゆくなり、水ぶくれなどの炎症が繰り返し起こるとかゆさに我慢できなくなりか掻いてしまいかねません。掻かないようにしていても寝ている間に掻いてしまうこともあります。そこまでいくと掻けば掻くほど痒さがまし皮膚もふやけていき大変なことになってしまいます。
水虫になったら必ず皮膚科に行ってください。それが一番の対処法で悪化もしにくいです。しかし仕事が忙しく全く行く時間がなかったりする人もいると思います。そんなとき、少しでも和らげるための方法をお伝えします。
外出をしたら必ず足を洗いましょう。まずは清潔にすることが必要なのです。そして汗をかいたら靴下を履き替えたりして汗をなるべくかかない状況をつくりましょう。
自分が治ったとしても周りに水虫の人がいると再発してしまいます。バスマットなど特に気を付けなければなりません。自分専用のバスマットを用意したりして対応しましょう。