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〒160-0023
新宿区西新宿1-11-11 河野ビル3F

03-6304-5253

診療時間
午前診療  10:00〜14:00
午後診療  15:30〜19:00

当院で診療可能な診療科

咳喘息の治療・診察

咳喘息とは

咳喘息とは、気管支喘息と呼ばれる認知度の高い喘息とは異なる呼吸器系の病気です。

肺の方からゼーゼーと痰の絡むような音や、ヒューヒューと何か引っかかっていそうな高い音のする喘鳴がなく、呼吸困難も伴わない「から咳」が続くのが特徴です。痰の伴わない咳は2~3週間から人によっては数か月も続き、軽い咳のままの人から次第に激しい咳に変わるなど程度も様々です。咳喘息の治療をせずに放置していると、咳喘息から気管支喘息に移行してしまうケースもあります。

咳喘息の原因

季節の変わり目など、新宿や西新宿周辺の患者様が咳を主症状として当院内科を受診するケースが多くなります。

お話を伺っていてもこれといった原因がないことが多く、たいていは風邪のあとに咳だけが残り、なかなか治らないということがあります。この咳喘息の具体的な原因は未だすべてが解明されているわけではありませんが、咳が出るきっかけとしては、いくつかあります。

運動や会話よって気道の空気の出入りが激しいときや、内から外に出た際に外気の気温が低く、一気に肺に冷たい空気が入ってしまうことによるもの、たばこなどの煙によるものなどが原因で咳喘息が誘発されます。

咳喘息の症状

気管支喘息は、気道粘膜が炎症によって腫れてしまい、空気の通る気道が狭くなり呼吸困難に陥ってしまいます。これに対し咳喘息はこの状態の初期段階であり、粘膜の炎症もアレルギーなどの過敏性も程度が軽いことにより、呼吸困難などは起きません。

主症状は、痰を伴わない咳のみです。咳は就寝中から明け方に激しくなる傾向があります。

咳喘息の治療方法

咳喘息の際には気管支喘息に移行しないように歯止めをかけることが重要です。

咳が持続しているときには、気道が過敏な状態になっていますので、咳止めや吸入薬や気管支拡張剤などを使った治療を行います。

咳喘息の予防方法

風邪をひかないようにすることや、自分の体質が何かに過敏に反応するアレルギーを持っている場合にはその物質に触らない・近づかないことが重要です。

喫煙が習慣な人は、ニコチンが気管支を収縮させてしまいますので、禁煙することが望ましいです。他にはアルコールの多量摂取も気管支収縮につながるため摂取量を考慮する、ストレスは自律神経を通して気管支に悪影響を与えますので、日頃から精神的なリラックスを心がけることが予防につながります。

咳喘息の歴史

喘息の研究は今も行われていますが、原因として気道の慢性的な炎症により気道が狭くなることがわかっています。

1995年には喘息発作によって7000人以上の死亡者がいましたが、ステロイドの普及と炎症をおさえる治療方針にしたことによって、死亡者数は2012年では1700人までに減らすことができるようになりました。

咳喘息の種類

咳喘息を種類別に分けると咳の誘発因子から分けることができるでしょう。
一つは、風邪のウイルスが体内に入ることで気管支粘膜に悪影響を及ぼす咳喘息です。
もう一つはダニや花粉などに対してアレルギー反応を起こし、気道粘膜で免疫機能がはたらいて起きる咳喘息です。

咳喘息に効く食事

バランスの良い食事を基本とし、禁煙とアルコールの制限に努めましょう。また、粘膜刺激となる香辛料は控えることが望ましいです。

咳喘息の注意点

咳喘息の治療薬であるテオフィリン製剤を服用している方は、カフェイン飲料での薬の内服は行わないでください。嘔吐や頭痛、動悸などの中毒症状が現れる場合がありますので、十分に注意が必要です。

咳喘息の治療薬

咳喘息による気道粘膜の状態によっても使用する薬の種類が異なりますが、基本的には気管支拡張薬を使用していきます。アドエアー、シムビコートなどのステロイド剤吸入、テオドールなどの気管支拡張剤内服薬などが挙げられます。

咳喘息の保険診療

新宿(西新宿)にある当院内科では、保険医療機関として診療しておりますので、咳喘息に対応するほとんどを保険診療内で受診することができます。

ご来院いただく際には、必ず健康保険証をご持参くださるようお願いいたします。

咳喘息の治療費用

新宿と西新宿を中心とした、幅広い地域の方たちの診療をさせていただいております。特に、西新宿や新宿駅周辺のオフィス街で、仕事中咳が止まらないため、受診される方も増えております。

当院内科は、必要性のない無駄な検査や薬などの使用はせず、良質な医療の提供をモットーにしておりますので、患者様の治療費の負担をより軽くするように心がけております。
当院は、咳喘息などでお困りの方はお気軽にご相談ください。