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〒160-0023
新宿区西新宿1-11-11 河野ビル3F

03-6304-5253

診療時間
午前診療  10:00〜14:00
午後診療  15:30〜19:00

当院で診療可能な診療科

感染性胃腸炎の治療・診察

新宿西口にある当院内科では、感染性胃腸炎の治療も行っています。感冒性胃腸炎とは嘔吐下痢症とも呼ばれ、ウイルスまたは細菌によって引き起こされます。嘔吐下痢症というと冬に子どもがかかりやすい病気というイメージを抱いている人も多いかもしれませんが、じつは春から夏、夏から秋の季節の変わり目に流行するタイプのものもあります。もちろん子どもだけではなく大人も罹患します。

水分をとることができなくて顔色も悪く、尿が半日以上でないような状態になってしまっているならば、ただちに内科や消化器内科を受診することを強くおすすめします。

当院は予約制をとっていないので急な発症にも対応できます。夜間診療も行っているので会社帰り等に利用することも可能です。

感染性胃腸炎の原因と感染経路

感染性胃腸炎の原因は細菌やウイルスです。細菌ではサルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、病原性大腸菌などがよく見られる病原菌です。これらは夏に活発化します。夏場の食中毒の多くはじつは感染性胃腸炎なのです。
ウイルスではロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルスなどが代表例です。冬場によくあるお腹を壊すかぜもじつは感冒性胃腸炎だったのです。

感染経路としては、細菌やウイルスがついた手で口に触れることによって起きる接触感染、汚染された食物を摂取して起きる経口感染の二種類があります。
うがいと手洗いを徹底して、とにかく最近やウイルスを口の中に入れないことが何よりも大切です。

また、多少口にしても問題ないように、日頃から免疫力を高め体力をつけておくことも大事です。

病例

感染性胃腸炎はどの病原体と接触したかによっても症状は異なります。しかし、いずれの場合も潜伏期間は1日から3日程度です。ノロウイルスに感染するとおもな症状は下痢、嘔吐、吐き気、発熱、腹痛などが見られます。幼児では嘔吐、成人は下痢が多くなる傾向があるようです。一日中、吐くか下すかしているような大変つらい症状ですが、平均して1日から2日で治ることが多いようです。

一方、ロタウイルスによる感染性胃腸炎は嘔吐、下痢、発熱があり、乳児はけいれんを起こすこともあるので要注意です。治るまで5日から6日かかるのが平均で、なかには一週間以上かかる例もあります。
しかし一方で感染しても発症しなかったり軽い症状しか出ない場合もあります。

感染性胃腸炎の治療方法

感冒性胃腸炎の治療は、整腸剤の内服をする場合もありますが、対症療法を中心に行われます。治療で大切なのはとにかく病原体を身体の外に出し切ることです。下痢や嘔吐を薬物で抑制してしまうと、いつまでも病原体が体内にとどまることになります。不用意に下痢を抑えすぎるのもよくありません。 そのようにして有害物質が体外に排出されるのは良いことですが、同時に水分不足に陥っていることも忘れてはいけません。

必ず適度な水分補給をするように心がけましょう。OS-1経口補水液ならば適度に塩分も含んでいるので、体内の電解質バランスを保ちつつ水分補給をすることができます。また、家族の中の一人でも感冒性胃腸炎になれば感染率はかなり高まります。

手洗いやうがいを徹底するようにしなくてはいけません。

治療中に注意したい周囲の人への感染

もし身近な人が感染性胃腸炎になったら、感染に注意しなければいけません。吐瀉物、大便などには大量の細菌やウイルスが含まれています。それらの処理を行う場合にはできればマスクやゴム手袋を装着することをおすすめます。作業がすんだらしっかりと手洗い、うがいをしましょう。

空気中を舞ったウイルスが床などに付着することもあるので、掃除はいつもよりもしっかりとします。だいたいがアルコール消毒で十分ですが、ウイルスによっては次亜塩素酸でなければ死滅しないものもあります。家庭用の塩素系漂白剤も次亜塩素酸なので、薄めたものをスプレー噴射するのもひとつの方法です。

自分自身が治療中の時は、できるだけ人との接触を避けるようにしましょう。外出は控え、家族と暮らしているならばトイレ掃除や下着の洗濯は自分ですることをおすすめします。食事も一人でとるようにして家庭内で隔離した方がまわりにうつしてしまう心配もありません。

再発予防

感染性胃腸炎の再発を予防するには、とにかく手洗いを徹底しましょう。
帰宅時、食事の前にはとくに念入りに薬用せっけんを泡立てて洗います。細菌やウイルスがついた手で口のまわりを触ることによる経口感染がやはり多いので、手洗いを徹底させるのが非常に効果的なのです。

感染した人になるべく接触しないようにすることも大切です。子どもが罹患してしまった場合など、お世話のためにどうしても便や吐瀉物に触らなければいけないこともあります。その場合にもけっして素手で触れないようにしましょう。ゴム手袋を使用するのもひとつの方法ですが、ゴム手袋についた細菌やウイルスを間違えて触ってしまうこともあります。できれば使い捨て手袋を使用するようにしましょう。

食材についている細菌、ウイルスを口にして感染することを避けるために、調理をする際にはよく加熱して殺菌しましょう。85℃以上を保ち少なくとも1分は加熱するようにしてください。