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〒160-0023
新宿区西新宿1-11-11 河野ビル3F

03-6304-5253

診療時間
午前診療  10:00〜14:00
午後診療  15:30〜19:00

当院で診療可能な診療科

市販薬

風邪や花粉症では、内科や耳鼻咽喉科(耳鼻科)にかかることなく、職場の近くや自宅のそばのドラッグストアで薬を購入して済ませる方も少なくないです。実際に、新宿駅周辺や新宿西口および東口には多くのドラッグストアがあります。

今回は、市販薬のメリットとデメリットを解説します。

市販薬のメリット

予約制のクリニックであれば、事前に病院側に予約をしたり、調剤薬局で処方せんを薬に交換したりする必要がありますので、時間がかかります。

市販薬であれば、ドラッグストアで、薬を購入できますし、薬剤師が相談にのってくれます。

市販薬のデメリット

内科や耳鼻科と異なり、健康保険証を使用することができません。ドラッグストアで販売されている薬の値段で購入する必要があります。数日分の薬であれば、そんなに費用はかからないかもしれませんが、慢性疾患であれば薬を飲み続けることになりますので、その分費用がかかります。

新しい成分の薬が販売していない可能性があります。基本的には、新しく認可された薬は、医師の指導の中で、処方され、患者様本人に使用されます。数年、時には、10年以上経ってから、安全性が確認されて初めて、ドラッグストアで販売が可能になりますので、ドラッグストアに置いてある薬は、最新の効能のある薬であることは珍しいです。

昔からある薬だから、効果が弱い、体に良くないというわけではありませんが、風邪薬や花粉症薬の中には、眠くなりやすい成分が入っていることもあります。(技術が進歩して眠くなりにくい薬や、より効き目がある薬は処方薬として発売されているにもかかわらず)

上記のことから、花粉症や喘息などの慢性疾患であれば、市販薬よりも、内科や耳鼻咽喉科などのクリニックを受診して、定期的に薬を処方してもらうと良いでしょう。

風邪などで比較的症状の軽い急性疾患であれば、ドラッグストアで様子をみるか、職場や自宅近くのクリニックへ行くのが良いかもしれません。

 

インフルエンザや溶連菌など、病院で検査を受けることにより、判定でき、治療方法が変わる場合は、内科や耳鼻科を受診すると良いでしょう。

ちなみに、インフルエンザ検査も保険診療になり、10分ほどで結果がでます。

インフルエンザであれば、インフルエンザ用の薬(飲み薬や吸い薬)で治療開始します。市販薬では、抗生物質やインフルエンザ薬は販売されていません。

当院は、処方せんを発行するクリニックのため、処方せんを必要とする薬の重要性を強調しがちになりますが、偏見のないよう中立的な立場で、市販薬および処方薬を評価してまいりました。

処方せんがなくても、販売している薬も現代社会では必要不可欠な薬です。正しい知識を持ちつつ、状況に合わせて判断することをおすすめします。